本人が楽しいと感じる方法で勉強するのが一番です、といった内容の動画がYouTubeに載っていた。言葉を覚えるには子供の真似をするのが一番いいだろうと、セサミストリートの動画を検索してみたところ、歴史や童話・童謡をネタにした「お約束な展開」「偉大なるマンネリ」「ボケとツッコミ」の英語コンテンツが沢山あった。字幕が無いとあまり分からないけれども、素朴な作りのキャラクターによるテンションの高さだけで笑ってしまう。
ニュース番組の体で、モーセさんが先生である原始人の学校を取材している。モーセ – Wikipedia
調子のいいアメリカのオヤジな雰囲気のジャックとカエルのカーミットによる、童謡をネタにしたボケとツッコミ動画。Jack Be Nimble – Wikipedia
GroverとMr. Johnsonによる「お約束」が展開されるシリーズ。決まってどちらかがイライラする。
勉強になっているのかは分からないけれども、変な声で早口なキャラクターのセリフを聞こうとしてからTEDなどの固めの動画を見るとスピーチの時は異様に聞きやすく話しているのだなと感じる。一方で、映画のセリフのようにボソボソ話しているものはまだよく聞き取れない。
- 単語は聞き取れる
The secrets of learning a new language | Lýdia Machová – YouTube - 殆ど分からない
Interstellar – Docking Scene 1080p IMAX HD – YouTube
余談ですが、セサミストリートはキャラクター商品が売れるようになるまでは赤字だったようです。
『一方、番組制作においては『セサミストリート』以外の番組の多くが成功には至らなかった。また、ビデオゲーム、映画製作、テーマパーク、その他ベンチャービジネスへの投資は、組織に財政的な損失を与えた[25]。この損失は1986年にライセンス収益が安定し、ポートフォリオ投資が増加するまで回復することはなかった[25][33]。』
支援していた人がいたのであれば忍耐強いなと思います。