Rage Against the MachineのVietnowです。1996年に発表したアルバムEvil Empireに収録されています。例によって歌詞の意味は分かりません。
切り戻しというよりは自分の懐メロに近いものがあります。ゴリゴリのメタルサウンドにこの言葉を投げつけるように繰り出される甲高いラップ、ハードロック/へヴィメタルばかり聴いていたころの自分にはそれはそれは衝撃的でした。この曲では少ないですが、ギタリストのトム・モレロが全くもってギターらしくギターを弾かない時があり、それがヒップホップのサンプリング音的であったりテクノのシンセサイザーシーケンス的であったりする部分に感じられる音楽ジャンルをまたいでいる雰囲気は今聴いても新鮮です。当時のギター雑誌には、六角レンチでギターの弦をこすり出した時にはサウンドエンジニアに爆笑された、みたいな感じのことが記述されていた記憶がありますが、そういうところに限って今聴いてもクールだったりします(People of the Sunの冒頭?)。それにしても、こんな過激な雰囲気の音楽がビルボード1位になるんだからアメリカは音楽の懐が深い国だなぁと思います。
歌詞の意味がよく分からず翻訳機にいれますけどやはりよく分かりません。スラング対応とか複数指定語一括変換機能があるといいね。(意訳してみました)
Wikipedia : レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン , イーヴィル・エンパイア , RAGE AGAINST THE MACHINE LYRICS – Vietnow
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