Caribou : Second Chance


Caribouのアルバム「Our Love」(2014)に収録の曲「Second Chance」です。iTunesミュージックのエレクトロニックのカテゴリにこのアルバムがホット・トラックに挙がっており、そこから購入しました。CaribouはDan Snaithというカナダのアーティストのソロプロジェクトということです。ほぼシンセサイザーとボーカルのみに聴こえるようなシンプルな構成なのに、お洒落なテクノ曲という印象に仕上がっています。

なんて歌っているのかは分かりませんけど、お洒落な女性ボーカルの曲を聴きながら少女マンガなんてのも乙かもと思ったりして(´-∀-`)

iTunes : Caribou「Our Love」
Wikipedia : カリブー (ミュージシャン)

Love : The Everlasting First

聴きたくなってiTunesで買おうとしたら無かったので、持ってないけどYouTube貼っちゃう!(`=д=´) ということで、LoveというバンドのThe Everlasting Firstという曲です。ここで紹介しているLoveは1960年代後半のアメリカのサイケデリックロックバンドです。一番有名なアルバムは3枚目のForever Changesで、The BeatlesのSgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Bandとか、The Rolling StonesのTheir Satanic Majesties Requestと時代的にも方向性的にも同様だが、バート・バカラックのようなロックではない音楽により傾倒したロックバンドと言えば比較しやすいかもしれません。と言ってもここで紹介しているアルバムはジミ・ヘンドリックスが参加していることからも分かるように、かなりロック寄りです。iTunesでの販売がされていないのもそういった点からでしょうか。

この曲の歌メロの部分、どういう音楽ジャンルの影響か分からないのですがとメロディーの雰囲気と歌い方が凄く好きです。そしてそのメロディー部分が一再生につき一回しか聴けないので何回も聴いてしまうという。Mott the HoopleのAll The Young Dudes、Thin LizzyのCowBoy Songもこんな感じのメロディーだと思いますけど、なんてジャンルなんだろう。

Wikipedia : ラヴ (バンド)
YouTube(参考) : Mott the Hoople – All The Young Dudes , Thin Lizzy – CowBoy Song