研究室に2音追加

今日は納豆の日!ということでmoogサウンドです m9っ`=д=´) (無回転)

  • (曲) Return of Mr. raccoon dog
    Max for Liveのmono sequencerとKORG microKORGのArpeggiatorを組み合わせてMoog Voyagerを自動演奏し、さらにVoyagerのツマミを操作しながら録音してタイムラインに並べ、Native Instruments Reaktor5のグラニュラー系エフェクターで時々加工しました。VoyagerにかかっているディレイはWAVES GoldNativeのH-delayで、最初に開いた状態のままかけています(笑)。ドラムはReaktor5のLimeliteのプリセットの音を入れ替えてWAVESのMaxx Bassで音量調節し、時々Reaktor5のエフェクトで加工しています。前半がFatboy Slimのya mamaのパクリっぽいのはご愛嬌です(´-∀-`)
  • (実験) TX81Z * Reaktor5
    YAMAHA TX81Zを録音して、NativeInstruments Reaktor5のサンプラーで加工した後に、Reaktor5のグラニュラー系エフェクターで遊んだものです。ボタンを押すとトゥルルルーと同じタイミングを繰り返すやつです(´-∀-`)

Native InstrumentsのFingerというエフェクターが欲しい、しかしケチりたい、ReaktorベースのようなのでReaktor5にそれっぽいのがあるのではないかと漁ったところ近いものを発見し、どちらもそれで遊んでいるうちにできたものです。休日こもって前回のリズム生成機でグッドサウンドの量産をしようとした結果、全然関係ない音しかできませんでした。でもVoyagerのラブリーなサウンドを再認識できて良かったです。

voicingants.jp : moog Voyager , YAMAHA TX81Z , NATIVE INSTRUMENTS REAKTOR 5
vintagesynth.com : Moog Minimoog Voyager , Yamaha TX81Z , Native Instruments Reaktor

Aphex Twin : Afx237 V.7


血沸き肉躍る圧倒的な変態感(`=д=´) ムポムポムポムポ!ムピョピョンムピョピョン!みたいな感じの音がとっても気持ちの良いAphex TwinのAfx237 V.7という曲です。この曲が収録されているアルバムDrukqsが発売されたのは2001年です。忙しないリズムなのになぜかリラックスできる不思議な音楽ですね。

このスタパタ感がドラムンベースから出発しているのか、サンプラーで遊んでいるうちにヤケクソになってテンポを上げたらこうなったのかは定かではありませんが、いかに音楽理論的なコード感を殺すかが肝のような一部のテクノミュージックのジャンルにおいては、潜在意識の中だけにプログレッシブなコード展開を再構築するような作業をその崩落した音世界でしなくてはならないわけですが、それを理論ではなく感覚でやってしまうのが天才ということになるのでしょう。

Discogs.com : Aphex Twin