(実験)VX600 <- MIDIeffect.( Live9, Max for Live)

音をアップしました。初心に返って意味のなさそうな実験音を黙々とアップしたいです。

AKAI VX600は、MPCシリーズのサンプラーで名をはせたAKAIから1988年に発売された古いアナログシンセサイザーです。モジュレーションマトリクス(いわゆるバーチャルパッチ)といって、変調元と変調先を最大10個追加することが可能で、その変調元にMIDIコントロールチェンジナンバー0~31を割り当てることができます。今回は、この機能を利用してAbleton Live9のMIDIから音色変化をコントロールした面白い音を作ろうと思い実験を開始しました。結局Ableton Live9側のMIDIエフェクトに頼った謎の音が出来ただけでフィニッシュです(´-ω-`)演奏者のタッチに合わせて音色が微妙に変化してゆくような有機的な電子音をLive9から演奏させられるようになりたいです。

voicingants.jp : AKAI VX600
vintagesynth.com?:?Akai VX600 | Vintage Synth Explorer

Funkstorung : Test


Funkstorungが2000年に発表したAppetite for Disctructionの一曲目です。Funkstorungはすでに活動終了しております。ドイツのデュオだったわけですが、やっぱりクラフトワークみたいなアーティストが過去にいたという意識が、より面白いテクノミュージックを作ろうという意識につながるんでしょうか。歴史への意識がそうさせるのかアイデンティティへの意識がそうさせるのか、なんてことも考えてしまいます。

このアルバムは私のバイブルと言っても過言ではありませんが、これを真似しようとして結局できず、別の面白いそうなやりかたを見つけかけているという近況です。

iTunes 😕Funkstorung「Appetite for Disctruction」
discogs.com : Funkstorung Discography