DJ Vadim : Sound Catcher

The_Soundcatcher

iTunes – ミュージック - DJ Vadim「Sound Catcher」

時々聴いています。検索したところによると、ロシア出身でUKを中心に活動しているDJとのことです。

ヒップホップやレゲエ、キューバっぽい雰囲気のものはあまり聴いていないのですが、DJが作るサウンドというのは共通した見習うべき点があると感じています。

  • 音が太い(マイルドでカサカサしていない)
  • まとめ方がうまい(多様なジャンルの音を入れているのに散漫な印象にはならない)
  • リズムがクール(とにかく気の利いたリズム)
  • ミックスがスッキリしている(一つ一つの音がくっきり聞こえて団子にならない)

などなど。やっぱり聴いてる量(研究してる量)が違うんでしょうか。センスってのがありますけれども、小さい頃から色々なものに触れられるかどうかが肝のような気もしています。

iTunesをUS設定にするとアルバムが$9.99のようで、日本では1500円です。一曲でも$0.99と150円。なんとかならないもんでしょうか。

Wikipedia 😕DJ Vadim
bmr.jp 😕DJ Vadim/DJヴァディム?(日本語サイト)

エリック・シディさん


思いつきのテスト投稿。エリック・シディさんのご紹介。

「電子音楽?In The [Lost] World」(アスペクト 田中雄二・著)をピラッとめくったところ、133ページに載ってました。1920年にロンドンの王立音楽院でヴァイオリンを学び、その後渡米。1930年代のアメリカにてテレビ放送黎明期に無声映画の音楽家として成功し、1964年にモーグシンセサイザーの最初期の顧客となった方のようです。

成功を手にしてなお更に新しい音楽機器を手にして追求する、そんな音楽に対する姿勢を見習いたいです。

Wikipedia 😕Eric Siday